オットーの日常

日々の日常、考えたことを綴っていきたいと思います。

○りを妻から言われた翌日

妻のさっぴから「○り」(妻語で離婚の意味)を言い渡され数日。

原因は自分が一緒にやりたいだけのことを沢山さっぴに強制させてしまったこと、それが原因で体調を崩したのに全く労らなかったこと。

書きながらも、我ながら酷過ぎる。

昨日の夜に離婚にならないための解決策を「さっぴ」が考えてくれて話し合った。

もちろん、本来なら、○りの原因となった自分が解決策を考えるべきなんだけれど、いつもパニックになるだけでこういったさっぴの優しさが嬉しくて甘えてしまう。

その中の解決策の一つが一人が好きだけどもう一人が好きではない、普通以下のことを互いに一つだけ一緒にやるということで今日からブログと散歩を一緒にやることにした。

出会って14年。

でかでかと「ワカレル」と書かれた封筒を手渡されたり(中身はさっぴがやっててくれた仕事(アンケート)の書類)、交際中から自分が原因で別れや離婚を招いたこと数知れず。

何で誰よりも好きで大事なはずのに大切に出来ず、いつもこうなってしまうのか。 このブログを書きながら考えた。

そしたら、答えが出た。 他の誰かと比べた時に一番大切なのは事実。 だけど、さっぴよりも自分、自分の保身を大事にしているからだった。

さっぴ発言→自分に否がありそう→自分の保身を第一に考える→さっぴの話を聞かない→今回のような状況に陥る

これは交際当初からさっぴから言われたことだった。 「こうちゃんは、さっぴより自分の方が好きだよ。」

確かにナルシストとは思っていたが、それは自分に自信がないことの裏返しで自分が好きではないからそれはあり得ないと思っていた。そう思ってそれはないと否定した。

けど、14年経って今ようやく意味が分かった。

自分が傷つかないために、自分の保身を妻より大事にしてるということだった。

さっぴ、今まで何度も否定してごめんなさい。

確かに自分を一番大事にしていました。

自分が何を考えてるか自分で今までよくわからなかったけれど、こうやって文章にまとめると少しずつ分かってきた。

このまま書いていったら、さっぴを傷つけることは減るかもしれない。希望が湧いてきた。

これからは自分に否があることを言われても保身のために否定するのではなく、受け入れて謝ろう。

今日は、太陽が丘にアスレチックがオープンするということでせっかく近くだし混む前に早めに行って遊ぼうということだったので、朝ごはんを作りながら、昨日の解決策の一つのさっぴの朝のお弁当を作ることに。

自家製のソーセージがまだ少し余っていたのとせいとくがさっぴのお弁当を取りに来ることも考慮して、卵焼きとソーセージは二倍くらいの量を詰め込む。

→せいとくは遊んでいたのでさっぴ一人で完食。お腹空いてたのかな?よかったよかった。

そして、さっぴの朝弁を持って太陽が丘へ。

アスレチックはまさかの有料。 所持金はもしもの時の1000円のみ。 家にお金を取りに帰ることも考えたけど、恐がりなせいは多分、こういうアスレチックはやらないかなと思い、取りに帰るのは辞める。

すると予想通り、トランポリンのみでアスレチックはやらなかった。 とくはこちらも予想通り全く兄と逆で「うえ!うえ!!」とやる気満々。

けれど、年齢が大幅に足りず、トランポリンすらも年齢制限にひっかかり出来ず。

さっぴはターザンロープやりたそうだったけど、やらなくてよかったのかなぁ。俺が先にやらない方がよかったかと少し後悔しながら、けど、あんまり言うとまた強制になってしまうかなと考える。

帰りはさっぴと手を繋いで帰宅出来たのが嬉しかった。 せいとくはたんぽぽの綿毛を吹いていた。 素朴なところがかわいいせい。 とくはお疲れで帰宅後三時間ほどねんね。

今からきすの天ぷらの背開き。